人間は食べなければ生きていけない
というのが一般的なお話しかと思いますし、
実際に私もそう思っているんですが。
ベジタリアンやビーガンの他に
不食思考…
ブレサリアンという人たちがいることを
TV(”噂の現場急行バラエティー|レディース有吉|”)で取り上げており。
少し気になったので調べてみました。
ブレサリアンとは?
日光と空気だけで生きる人たちのことだそうです。
英語表記だと”breatharian”
【 呼吸 breath + ~する人 arian = breatharian 】
呼吸する人…
呼吸だけで生きる人?
という意味合いかな??
本当に呼吸だけで…?
にわかには信じがたいですが、
ラマダーンとはまた違うようですね
ブレサリアンの考え方と行動
ブレサリアンの方を紹介したTV番組では、
太陽の光を浴びる日光浴のシーンが何回か入りました。
他のブレサリアンにも共通する行動なようです。
取材を受けている当人曰く、
”太陽の光をエネルギーに変えているわけではない”とのこと
・食の固定観念から解放されることによって
穏やかな気持ちになれる
・宇宙とつながると食べなくてもよくなる
・光のからだを手に入れることができる
↓
食欲からの解放
という考え方だそうです。
ブレサリアンのレベル
ただ、ほとんどの場合、
完全に飲まず食わずではないようで、
この様にブレサリアンの方にも段階があるようです。
ブレサリアンLv4
液体または固形物を食べない(4ヵ月以上続けている)
ブレサリアンLv3
たまに液体または固形物を食べる(4ヵ月以上続けている)
ブレサリアンLv2
ブレサリアンをはじめて間もない
ブレサリアンLv1
プラーナ(生命)の栄養を意識している
この4ヶ月という区切りが気になりますが、
理由が明確でないので、今後調べたい。
何も食べずに必要な栄養を得る…というよりは
あまり食べない(必要最低限の栄養しか摂取しない)事で
体に眠っていた潜在能力のスイッチを入れる様な印象を受けました。
また、番組内では
少ない栄養でも、生きられるよう
体(腸内環境)が適応したのでは?とも言及
特殊な腸内細菌を有した
”一日一食の女性”の話もでてきましたし
腸内環境を整える事に、
断食や食事制限は、
有効な手段になりえる場合がある、と感じました。
これ、普段の生活に生かせたら
持病の改善とかも期待できそうだな~
さいごに
行動や考え方の一部に理解が追い付いていないのですが、
この思想というか、
方法というか、
腸内環境の改善方法が、
医学的に確立するならば
消化器疾患の人はだいぶ楽になるのではー?と思いました。
私は食べることが好きなので、
そんなにストイックに不食は出来ないと思うんですが
ブレサリアンとはいかなくとも、
体調の為に断食チャレンジ
近いうちしてみようと思った次第です。